オタクの「男友達」の条件境界線はどこか2

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こちらのrAdio-stAtion: 恋愛弱者蜂起計画/ネタ収集さんで振りあったんで反応しちゃいますよー。

オタクは一定の物事に対し造詣が深い
 ↓
常にそれ以上のものを探求する
 ↓
ただし、相手にも同レベルを求める(その方が楽だから)
 ↓
という理由で「女友達」を省略するのでは

というご意見。なるほど。善意で出発してるから(というよりは悪意が無いという意味の方が強そうですが)といって、相手が理解してくれるとは限らない、という至極あたりまえの話ですよね…。でも、おなご様はホント謎の多き種族ですから、段階を踏めと言われても、踏み方が分からないんですよね。

そ、そうか。そもそもオナゴがよく分からんという話はすっとばしてました。すいませぬー。

人の話をきく、それに突っ込む、また突っ込まれる、話を聞く。この繰り返しが「段階」てことだと思います。
人の話を聞く、理解できないことから言われる、突っ込めないというパターンはあまり好まれないかとー。
聞き手側が分からないなりに分からない所を指摘して返答を乞うたりしたときに「あーめんどくせー」ってなると「ああこの人は私と話したくないのだわ。今後もずっとそうなんだわ」と未来の関係像をも崩れていくのだと思います。
彼氏彼女の関係は、お互いに支えあうってことだと思うので、どちらか一方だけがギブアンドギブ、テイクアンドテイクというのは皆無に近いのではないでしょうか。
よく「無償の愛」っていいますけど、もっと掘り下げていけば無償になるまでのなんらかの見返り(嫌な言い方ですが)が保証されているからこそ発生しうるものと考えます。
保証・安全・理想の体現という言葉に敏感なのも女性の特徴じゃないですかね。
逆に男性は挑戦・勝利・名誉の獲得に敏感が特徴じゃないかなーと思います。
お互いそれぞれ相反に近いものを求めているわけです。
女性は将来的にも相手が喜ぶ事を『ギブアンドテイク』できる関係が保てるだろうという『保証』を求めていると思います。表出はしませんけど。
正直、100%ギブアンドギブで満足する女性は母親ぐらいかとー。

まあ、もう欲望に忠実になってぶちまけちゃうと、「何はなくともまず彼女」というのが非モテ男の基本方針だと思うんですよね。でも、セックスは別。というかどうでもいい。とにかく安心が欲しいというわけで。スリルなんて要らないですよ。癒しだね卑しいね。

上記の理由で「彼女」になるにはある程度の布石が必要なので、いきなり最終章は難しいと思いますよー。
男性の「安心」と女性の「安心」の違い。それは女性は結構打算的です。(あっちゃー)
永劫心に残る安心の『積み重ね』がないと「安心」しない、女には普遍的な安心というものがないから「女ってよくわかんねー」論に行き着くのかもしれません。
安心の価値はいつも流動的で、流動的な中でちょっとだけのこった安心のかけらだけが積み重ねに使える材料なんじゃないでしょか。
一時的に安心させても使える材料がないとか、そもそも安心できない(コミュニケーションで安心の材料を提供してくれない)というのが無限ループになっちゃうと…あわあわあわ。
「安心が欲しいなら安心(しかも継続的に)をくれ」っていうのが本音かもしれません。しかもつき合う前から。…けっこうきついなあ(遠い目)

というわけで、段階なんて踏んでられないのですよ。まあ、趣味の話は一応段階踏みますけど、こと恋愛においては、まず結果ありき、ゴールを目指して一直線、ってな感じですわな。

恋愛論なんて実感のない話するより、その趣味の話で具体的におもしろさを分かってもらえるようにすれば問題ないのではー。ってやってるじゃないですか。
実際の話、おいらも恋愛論なんてほとんど会話上やったことないですよ。なんかの拍子に話のネタになったときぐらい。
みーんな趣味のはなしとか。相手がマニアックでも「おいなんだそれおせーて」と言った(言われた)時にどれだけ噛み砕いて興味を引かせるかってことを気をつけます。
それが発端で輪が広がっていきますよね。つかヲタ友達だって知らん情報あったらまずソースに導くとか無意識にみんなやってますよね。
そう、みんなやってるんですよ、仲間内で。同じ事です。噛み砕きやソースの内容レベルが違うだけ。
ソースの難易度を下げたり上げたりの調整ができればぐっじょぶだと思います。
おいらはできてるかどうかわからんすけどorz
愛とか恋とか美貌とか流行とか自分のことじゃない(自分がない)外側の事しかしゃべらないような人にあたったなら、まあ人のこのみなのであまり大きい事は言えませんけど、まあ、そもそも長続きしてるのあんま見た事ないですね、と言っておきます。手屁。

ま、今はどうかと言われますと、一言「転職したばっかで仕事に必死なんで彼女どころじゃないっす」ということですけども。でも、こういうときに、いかに自然にゴールへの道を引き寄せておくか、というのが勝負の分かれ道なのかもしれません。

転職でいろいろ環境変わって大変だと思いますが、マイペースでがつがついきまっしょーい。応援してます。


なんつーか、恋愛弱者蜂起計画さんのサイトを見る限り、タイムラグが生じようとも「文と文で突っ込み所がある会話をしている」と思いますけど。これコミュニケーションですよ?


おいらと相方のヲタ度は常に拮抗しています。そしてジャンルは全然ちがう。方やメイド、方や一般人を装ったアニゲーヲタ。
最初、ヲタ話はすげええええ遠回りして興味を引かせるようにしてたことを思い出しました。お互い怪しい雰囲気(ヲタオーラ)はあったけどたぶんちょっと変わった一般人だと思ってたので。蓋をあけたら大変なものだったという結果。一般(?)からはじまって、コミュニケーションの仕方によっちゃー後ろ暗い(笑)趣味をお互い引き出すことも可能という変な一例です。れっつこみゅにけーしょん。


すっげタイムラグ!すいません。
こちらのサイト渋谷系はてなさんでも意見をいただいておりました。

ただまぁ、趣味や興味や目的とか

とりあえず、何か共通項が無いと話す理由が

「暇」以外に無いね。

おおぅ、そういうコメント方向は脳から抜けておりました。
やるべきことがあったのだけど、何かしらの理由があって辞めざるを得なかった(やっていない)という理由で「暇になった」なら目的はなんだったのつー話題もでてくると思いますけれど、ただ漠然と目的語がなく「暇だ」といった場合にどうやってきっかけを作るか。
そもそも「まったく資材が0(ゼロ)で目的が見つけられない」っていう経験は、本当にそれがダウトであるか否かという判断をつけるだけの材料をみつける了見や裁量を身に着けてないなーと、反省する自分の材料に昇華してしまいまたそれも自戒になったという無限ループです。
全然答えになってないな。ぎゃふん。どうしたらいいんだー!


ふと思った。
話題があるのに話さない男と話題があるけど中身のない女。
「めしふろねる」の旦那と「隣のうちの娘さんがあーたらこーたら」の嫁さん。
彼女が出来て結婚して、旦那さんは流れにまかせて「奥さんがいるだけで幸せ」だけど、奥さんは「つまらない・子供巣立ったらりこーん」っておもう典型的なドラマ構造を生み出す危険性を感じました。
逆パターンだと旦那さんは尽くしてる(コミュニケーションしてる)のに奥さんが努力や成果を見てなくて旦那さんが消化不良、という見えない大切なエネルギーの非生産性夫婦の危険性。
人のつながりでいろいろと試行錯誤する人には、こういうストーリーはたどって欲しくないなと余計なお世話ですね。はい。そうなる確立が100%なわけじゃなし。うんごめん。